京都信用金庫から創業融資を獲得する方法(令和3年9月30日まで限定)

京都で創業融資に積極的に取り組んでいる京都信用金庫から新し創業融資の商品が始まりました。

商品名は「ここから、はじまるQUESTION」といいます。 今回はこの新しい創業融資商品の概要を説明します。


京都信用金庫の新創業融資「ここから、はじまるQUESTION」

京都信用金庫は「創業のご相談は京信へ」というスローガンのもと、

これまで起業家の皆様に対して様々なサポートをされてきました。  

令和2年11月2日の新河原町ビル「QUESTION」のオープンに併せ、

コロナ禍においてもリスクを取って挑戦する起業家の方々を応援するために、

今回の新商品を創設されました。


「ここから、はじまるQUESTION」の商品概要

対象者は、京都信用金庫の営業エリア内で令和2年1月1日~令和3年9月30日の間に、 新たに事業を始める(始めた)方

融資金額は10,000千円以内

融資期間は10年以内(元金据置期間2年)

利息は2年間0%、その後は年1.5%(変動金利)


「ここから、はじまる」との違い

旧商品との大きな違いは利率です。

「ここから、はじまる」では最初の2年間の利率が1.2%ですが、

「ここから、はじまるQUETION」は0%です。

これは新店舗のオープン記念と、現在のコロナ禍における実質無利息融資に併せて創られた商品です。

提出書類や審査方法は同じですが、

コロナ禍という不利な状況のなか事業を軌道に乗せるための方法をしっかり検討する必要があります。


コロナ禍のなかでの創業融資

すでに事業を開始されて3ヶ月以上たっている方が対象となっている、

新型コロナウイルス感染症特別貸付と異なり

コロナ禍のなかでの創業融資は、通常に比べて審査が厳しくなっているように感じます。

返済が可能な目標売上は変わりませんが、その目標売上を達成することが通常より厳しいと思われます。

面接の際も、コロナ禍のなかでの販売戦略を聞かれます。

面接でも大事ですが、実際に目標売上が達成できる現実的な方法を考える必要があります。

京都で創業融資を検討されている方はぜひお問合せ下さい。

初回相談は無料となっております。


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