京都でジムのテナントをお探しの方へ!最近の開業の傾向とは?【2023年8月】

前回、コロナ禍の前後で全体の市場の変化についてお話しました。


今後は業種ごとに、どのような変化があったかお話したいと思います。


今回はジムに絞ってお話したいと思います。

コロナ禍のなかでジムにおこった変化

コロナ禍のなかでジムにおこった変化は、外出時間の減少です。


外出時間が圧倒的に減少し、ジムに通う機会も減少し、退会される方が多かったのも事実です。


ただこの退会者の割合いについては、地方より都市分のほうが高く、また高齢者より若年層のほうが高い結果となりました。


これはおそらく、リモートワークが増えたことで、会社帰り等に通っていた方が退会したためと思われます。

最近のジムにおこった変化

コロナが5類に分類され、外出の機会が増え、ジムに復帰された方も多いように思われます。


リモートワークが完全に無くなったわけではありませんが、以前のように会社帰りに通う方も増え、売上も回復されているお店が多い印象があります。

コンビニジムについて

最近になって増えてきたジムの形態として、スタッフがいない無人のジム。


いわゆるコンビニジムです。


最低限のセキュリティーを整える必要はございますが、小スペースで人件費が無いため、初期投資も固定費も抑えることができ、気軽にコンビニジムを開業できるようになりました。


固定費が低いため、お客さまの月会費も安く設定することができるため、お客さまも気軽に入会できるようになりました。

まとめ

ジムも二極化が進んでいるように思われます。


「従来の大型の施設でトレーナーさんがいるジム」と「小スペースで無人のコンビニジム」です。


どちらにも長所と短所があります。


開業場所や物件の状況、自己資金、月会費、客層が明確に噛み合っているジムでないと、目標売上に達する人数のお客さま獲得することは難しいと思われます。


弊事務所では、京都でジムを起業される方の支援を数多くさせて頂いております。


京都で起業を希望されている方は、ぜひお問い合わせ下さい。


初回相談は無料となっております。

お知らせの最新記事

創業融資専門家コラムの最新記事

ページ上部へ戻る