京都で飲食店(テイクアウト)を起業される方へ

今回から、さまざまなな業種を起業される際・起業されてから直面される問題点や対策等の

ご注意いただきたい事項を お伝えします。

今回は、飲食店(テイクアウト)の起業についてお伝えします。


お店を安定させる目標売上高について

お店の経営が安定するためには、経費を賄えるだけの売上高がコンスタントに必要となります。

この売上高は、単価に客数を乗じた金額となります。

単価は、お取り扱いされる中で主力となる商品がいくつかあれれると思います。

その主力商品が単価に近くなります。

また、客数とは、1日にご来店いただきご購入いただける方の人数となります。

これら二つが明確である必要があります。


単価について

単価とは、お店の主力商品の代金となります。

この代金については、より多くのひとに購入いただきたいという思いが強くなり、

飲食店の起業時に低い料金を設定されてしまわれることがございます。

また、この料金は一度決めてしまうと、値上げすることが非常に困難となります。

最初の段階で、適切な金額で設定をお願いします。


ターゲットについて

ターゲットとは、どんな方にご購入いただくかになります。

ターゲットとされる方の、性別やご年齢・職業・収入等を想定する必要がございます。

飲食店を起業される前に、そのターゲットとされる方に伝わるように広告をする手段を整え、

ご来店いただきやすい場所や店舗の雰囲気をと整える必要がございます。


まとめ

飲食店の起業の最も大事なポイントは、単価とターゲットといっても過言ではないと思います。

また、この二つは後からの修正が非常に困難ですので、

周辺の競合の調査を含め綿密に準備をお願いします。

弊事務所では、京都で飲食店を起業される方のサポートを数多くさせて頂いております。

京都で飲食店を起業を希望されている方は、ぜひお問い合わせ下さい。

初回相談は無料となっております。


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