京都で建築業(総合工事業)を起業される方へ

京都で起業と一口で言っても、業種により押さえておきたいポイントはさまざまです。

そこで、今回は総合工事の建築業に絞って、

実際に総合工事の起業されてから直面される問題点と対策をお伝えします。


初期費用について

総合工事業の場合ですと、他業種に比べると初期費用は低いことが多いです。

事務所では、お客様等とのお打ち合わせが主となりますので、内装等の特別な設備は必要ありません。

事務所として使用できる賃貸物件を借り、車・事務机・PCや接客設備等を整えていただければ十分です。

費用としては、店舗の決済費用と備品ですので、300万円から500万円になられるケースが多いです。


運転資金について

運転資金は、毎月の必要経費となります。

この運転資金は、他の業種に比べて高額になるケースが多いです。

一つの現場について必要な、材料代や外注費が高額になるだけでなく、

一般的に経費の支払が先行し、売上の回収が工事が完了してからとなるからです。

運転資金としての借入は、3~6ヶ月分が相場ですが、

受注があっても、運転資金が尽きてしまうということにならないよう、十分な運転資金が必要です。


まとめ

総合工事業の起業の最も大事なポイントは、運転資金の確保が重要となります。

弊事務所では、京都でを総合工事業を起業される方のサポートを数多くさせて頂いております。

京都で総合工事業を起業を希望されている方は、ぜひお問い合わせ下さい。

初回相談は無料となっております。


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