京都市で起業する方必見!軌道に乗せる3つのポイント

京都は学園都市、観光都市などさまざまな呼び名があり、起業を検討される方にとってさまざま利点があります。

また、ここ数年で京都の状況は大きく変化しており、起業をするにも最新の情報を押さえる必要があります。

そこで、今回は京都で起業を検討されている方へ、京都で起業するさいにとくに押さえておきたい事項についてお伝えいたします。


ポイント①少なくとも3年間分の収支計画のご用意を

起業した方の廃業率は、1年目で約70%超、3年目で約50%と言われていいます。

廃業の主な理由は、資金繰りに困ってしまうことです。

起業時には、内装工事や設備費用など高額な初期投資が必要となります。

また、京都は土地の価格が上昇しており、テナントを借りる場合も礼金・敷金はもちろん家賃という高額な固定費が必要です。

一ヶ月ごとに資金の収支計画は立て慎重に管理しなければ、廃業の可能性が高くなってしまします。


ポイント②創業融資を検討しよう!

京都では、内装などの建築費・家賃が高額になる傾向があります。 また、起業時には想定外の支出が発生してしまうことが多々あります。

たとえ自己資金で全てが賄えたとしても、経営が安定するまではどんな支出が発生するか予想もつきません。

昨今でも、コロナ禍や、材料費や賃金等の高騰など、開業当初は予想もできない事態が生じました。

たしかに利息の支払いはもったいないかもしれません。

それでも、創業融資を受けることで、資金繰りは安定し、廃業の可能性はぐっと下がります。


ポイント③常にリアルタイムに収益を把握できる経理体制

廃業する主な理由である資金繰りは、リアルタイムで把握し、少なくとも半年先の予想はある程度正確である必要があります。 こ

の半年というのが、実際に資金繰りに困ってからその打開策をいくつも打って、効果が出始めるまでにかかる時間となります。

半年先の正確な資金繰りを予想するためには、今月の収支を正確に把握する必要があります。

とくに、昨今では材料費の高騰が激しく、原価率が悪化されるケースが多く見受けられます。

開業当初は、より多くの方に来客して欲しいという思いから、売上単価を低めに設定してしまう方がおれます。

売上単価を下げて客数を増やすと、いづれ疲弊してしまいます。

たとえ、適正な売上単価を設定したとしても、ロスや材料費の高騰で、開業時に想定した利益よりも悪くなってしまうケースがございます。

原価率の把握は、たいへん重要なポイントとなります。

毎月、最新の情報に更新することでより正確な資金繰り予想ができ、資金繰りの心配をする必要がなく本業に専念することができます。


京都での起業に関する最新情報を常に更新!無料相談実施中

弊事務所では、起業される方の創業融資や税務手続き、資金繰り管理を行ってります。

毎月、さまざまな業種で起業される方のサポートを行っております。

起業される場合に必ず押さえる必要があること、京都ならではの特徴、最新の情報をお伝えすることができます。

京都で起業を検討されている方は、ぜひお問合せ下さい。

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