京都で美容のテナントをお探しの方へ。最近の開業の傾向とは【2023年8月】

前回、コロナ禍の前後で全体の市場の変化についてお話しました。


今後は業種ごとに、どのような変化があったかお話したいと思います。


今回は美容室に絞ってお話したいと思います。

コロナ禍のなかで美容室におこった変化

コロナ禍のなかで美容室におこった変化は、リモートワークと外出時間の減少です。


外出時間が圧倒的に減少し、友人や知り合いとあう期間が少なくなりました。


外にでる期間が減少すると、身だしなみを整えるタイミングが減少し、


美容室に通う回数が、1ヶ月に1回から1ヶ月半に1回へ、1ヶ月半に1回から2ヶ月に1回へ減少しました。


飲食店のように、美容室に行かなくなるということはありませんでしたので、


売上は減少しましたが、資金繰りは大丈夫なお店が多かった印象があります。”

最近の美容室におこった変化

コロナが5類に分類され、京都でも観光客が大幅に増え、場所によってはコロナ以前よりも賑わいがある場所もあります。


リモートワークが完全に無くなったわけではありませんが、仕事や食事、観光など人と会う機会が増え
美容室に通う頻度もコロナ禍前に戻り、売上も回復されているお店が多い印象があります。

美容室のテナントについて

起業されるにあたり、店舗の場所と広さは重要なポイントとなります。


店舗の場所については、ある程度のアクセスのしやすさが必要となります。


京都市の場合は、車より公共交通機関の方が便利ですので、電車やバスの最寄り駅が好まれます。

また、広さについては、今後の事業の広がりに関係します。


一人で対応できる人数は限られていますので、事業の拡大を考えておられましたら、ある程度の広さが必要です。

今後の見通しについて

身だしなみは、定期的に整える必要がありますし、いきつけの美容室があり担当の美容室さんがある場合は、頻度が少なくなったとしても、別の美容室に移るケースはほどんどございません。

地道にリピーターを増やしていくことが大切なように思われます。

まとめ

弊事務所では、京都で美容室を起業される方の支援を数多くさせて頂いております。


京都で起業を希望されている方は、ぜひお問い合わせ下さい。


初回相談は無料となっております。

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