京都でジムの開業をしたい方へ成功のポイントと融資攻略法を解説

京都で起業と一口で言っても、業種により押さえておきたいポイントはさまざまです。

そこで、今回はジムに絞って、実際にジムの開業をサポートさせてもらった経験からポイントをお伝えしたいと思います。


京都でジムを開業するなら種類を慎重に選ぶべき

ジムと一口にいっても、大まかには「フィットネスクラブ」「スポーツクラブ」「スポーツジム」「トレーニングジム」の 4種類に区分することができます。

それぞれ、目的やターゲット、設備費用、広さなどさまざまな違いがあります。

そのなかでも、マンションの一室で、器具無しで初められる規模から 広い場所で、トレーニングマシーンが多数必要な規模まで、ご自身の経験や資格に応じて最適な規模を選ぶ必要があります。


京都でジムを開業するなら創業融資を受けるべき

京都でジムを開業される場合、種類や規模にもよりますが、事業所の初期費用が高額になることが多々あります。

規模を最小限に絞った場合でも、全体で約600万円 広い場所で、それなりの設備を準備するとなると、約1,500万円は必要となります。

以前のお勤め先から、あるていどの利用者が移ってきてもられる場合は大丈夫ですが、 一から集客をされる場合、軌道に乗るまで少なくとも半年から1年は必要となります。

自己資金に余裕があっても、軌道に乗るまでの期間が分からない以上、創業融資を受け、手持ち資金を増やすことをお勧めします。


京都でジムを開業するなら固定費を抑えるべき

京都でジムを開業されてから注意していただきたいポイントが、毎月の固定費です。

固定費とは、家賃や給与、広告費など売上に関係なく毎月必要となり金額です。

この固定費が高額になると、利益を出すための目標売上も高額となってしまいます。

とくに人件費について、開業当初から正社員を雇われているところは、目標売上を超えるまで1年以上かかるケースがほとんどです。

ご自身で対応できるコトには限界がありますが、それでも開業当初はできるだけコンパクトにスタートをされることをお勧めします。


ジムの開業は慎重過ぎるほど慎重に

ジムは、種類と規模によっては高額な資金が必要になるケースがあります。

弊事務所では、京都でジムを開業される方のサポートを多数せていただいております。

物件の検討から、目標売上の算定、固定費の検討、創業融資、税務署への手続きまでの一連の事項をセットでサポートしております。

京都で飲食店の開業を希望されている方はぜひお問合せ下さい。

初回相談は無料となっております。


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