コロナ禍における日本政策金融公庫の創業融資の注意点について(面談編)

創業融資は、通常の状況でもしっかりとポイントを押さえた準備をしないと獲得することは困難です。

昨今では、コロナ禍で社会情勢が不安定となり、より注意深く進める必要があります。

そこで、今回からは、昨年と今年の融資状況を踏まえ、

コロナ禍での日本政策金融公庫の創業融資のポイントをお伝えいたします。


京都で創業される場合は、面談での受け答えは完結に

日本政策金融公庫や金融機関に事業計画書を提出すると、後日面談があります。

面談で聞かれることは、提出した計画書の内容と補足事項の確認です。

面談時間は通常ですと、30分~1時間程度です。

ですが昨今は、創業融資の申込だけでなく、

既に事業を始めれている方が運転資金の借入を申込まれている方が増えております。

数多くの案件に対処する必要があるため、面談時間が短くなっている傾向があります。

条件はみなさん同じですので、そのなかで完結な受け答えをお願いします。


京都で創業される場合は、創業動機と集客方法がポイント

昨今の面接では、必ず

「なぜこのコロナ禍であえて開業するのか」「コロナ禍でも集客できる方法は準備しているのか」

が聞かれます。

飲食業やエステなど、店舗でサービスを受ける業種は売上が減少されているケースが少なくありません。

こういった業種で起業される場合は、特に創業動機・集客方法を丁寧に準備する必要があります。

この記事では、「面談編」ということでご紹介させて頂きました。

他にも、「物件編」「計画編」「決定後編」についてまとめた、コロナ禍での創業融資を受けるポイントについて、まとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。

コロナ禍の創業融資に役立つその他の記事

コロナ禍における日本政策金融公庫の創業融資の注意点について(計画書編)

コロナ禍における日本政策金融公庫の創業融資の注意点について(決定後編)

コロナ禍における日本政策金融公庫の創業融資の注意点について(物件編)

京都で創業される場合は、面談の対策は丁寧に

ここ1年間、日本政策金融公庫や金融機関での面談の立ち合いをさせていただく中で、

「なぜこのコロナ禍であえて開業するのか」「コロナ禍でも集客できる方法は準備しているのか」

がポイントとなっております。

弊事務所では、京都でコロナ禍での創業される方のサポートを多数せていただいております。

物件の検討から、目標売上の算定、固定費の検討、創業融資、税務署への手続きまでの一連の事項をセットでサポートしております。

京都で創業を希望されている方はぜひお問合せ下さい。

初回相談は無料となっております。

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