京都で美容室を開業する方へ成功のポイントと融資攻略法を解説

京都で起業と一口で言っても、業種により押さえておきたいポイントはさまざまです。

そこで、今回は美容業に絞って、実際に美容室の開業をサポートさせてもらった経験からポイントをお伝えしたいと思います。


京都で美容室を開業するなら場所とメニューを慎重に選ぶべき

京都で美容室を開業するにあたってもっとも重要なのは出店場所・メニューといえると思います。

ターゲットとなる客層により出店場所は大きく異なります。

また、メニューもターゲット層により大きく違ってくると思われます。

カットのみがいいのか、それともトリートメントやカラーなどメニューを豊富にそれえるのか戦略が異なってきます。

売上高は、単価✖人数となります。

単価を下げて人数を捌く、若しくは単価を上げて人数を絞るのか。

ご自身のイメージされるお店がどちらであるかを明確にする必要があります。


京都で美容室を開業するなら創業融資を受けるべき

京都で美容室を開業される場合、店舗の状況にもよりますが、内装費が高額になることが多々あります。

複数の内装業者で見積もりを取ってもらい、ご自身の予算にあったものを選択して下さい。

この内装費ですが、自己資金で賄える場合もあると思います。

それでも、創業融資を受けることをお勧めします。

それは、開業してもすぐに目標売上に到達する場合が少ないからです。

どれだけ丁寧に開業準備をされても、目標売上を超えるまで6ヶ月前後必要な場合がほとんどです。

内装などの初期費用に併せて、運転資金を創業融資で調達することをお勧めします。

京都で創業融資に力を入れている金融機関は日本政策金融公庫と京都信用金庫になります。

弊事務所では金融機関に提出する事業計画書の作成、面接の立ち合いを行っております。


京都で美容室を開業するなら固定費を抑えるべき

京都で美容室を開業されてから注意していただきたいポイントが、毎月の固定費です。

固定費とは、家賃や給与、広告費など売上に関係なく毎月必要となり金額です。

この固定費が高額になると、利益を出すための目標売上も高額となってしまいます。

とくに人件費について、開業当初から正社員を雇われているところは、目標売上を超えるまで1年以上かかるケースがほとんどです。

ご自身で対応できるコトには限界がありますが、それでも開業当初はできるだけコンパクトにスタートをされることをお勧めします。


美容室の開業は慎重過ぎるほど慎重に

美容業は比較的開業しやすい業種と言われています。 また、廃業率も高い業種でもあります。

弊事務所では、京都で美容室を開業される方のサポートを多数せていただいております。

物件の検討から、目標売上の算定、固定費の検討、創業融資、税務署への手続きまでの一連の事項をセットでサポートしております。

京都で美容室の開業を希望されている方はぜひお問合せ下さい。

初回相談は無料となっております。

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