自己資金がほとんどありませんが、飲食店の独立開業で融資を受けられますか。

2026.10.02

結果

業種:飲食業
融資金額:1,000万円

担当者
担当者

飲食店でのお勤めから独立をお考えとのことですね。開業資金について、どのような点が心配でしょうか。

相談者
相談者

自分の飲食店を開きたいのですが、自己資金がほとんどありません。できるだけ多く借りたいと思っていて、融資を受けられるか不安です。

担当者
担当者

まずは、開業に必要な費用と、ご自身で用意できる資金を一緒に整理しましょう。今後、開業資金に充てられそうなお金はありますか。

相談者
相談者

退職金を受け取る見込みがあります。それも開業に向けた資金として説明できるのでしょうか。

担当者
担当者

退職金の見込みも含めて、用意できる資金を確認してみましょう。受け取る額や時期を整理し、開業費用の支払いに間に合うかも確認することが大切です。

相談者
相談者

今の預金だけで考えていました。退職金をいつ受け取れるかも整理しておく必要があるのですね。

担当者
担当者

はい。融資だけに頼った計画にならないよう、自己資金として説明できる見込みと、必要な借入の考え方を整理していきましょう。

相談者
相談者

飲食店で働いてきた経験はありますが、独立は初めてです。どのように説明すればよいでしょうか。

担当者
担当者

勤務時代に何を担当し、どのような経験を積んだかを具体的に伝えることが大切です。担当してきた業務を一つずつ確認し、独立後のお店の運営にどう生かせるか整理しましょう。

相談者
相談者

飲食店に勤めていたという説明だけでなく、実際の仕事の内容まで伝えるのですね。

担当者
担当者

そうですね。ご自身の経験を具体的に説明できると、開業後の事業を考える材料になります。まずはこれまでの仕事内容を振り返ってみましょう。

相談者
相談者

資金については、日本政策金融公庫に相談することを考えています。希望する資金を一つの金融機関だけで用意するのが難しい場合は、どうすればよいでしょうか。

担当者
担当者

公庫だけでは難しい場合には、京都信用金庫にも相談し、複数の金融機関で必要な資金を検討する進め方があります。これを協調融資といいますが、融資を受けられるかはそれぞれの審査で確認されます。

相談者
相談者

複数に相談する場合も、同じ開業計画を説明できるようにしておくのですね。

担当者
担当者

はい。退職金の見込み、開業に必要な費用、勤務時代の経験を整理し、相談先が変わっても一貫した説明ができるように準備しましょう。

相談者
相談者

自己資金の見込みと経験を整理し、相談先も含めて考えればよいのですね。何から準備するかが分かり、安心しました。

実際に進める中でのポイント

退職金の見込みを自己資金として提示する

ご相談時は自己資金がほとんどなく、借入への依存が大きい状態でした。退職金を受け取る見込みを自己資金として提示し、用意できる資金を説明する材料にしました。

勤務時代の経験を具体的に説明する

飲食店に勤めてきた経験を、仕事内容まで細かく整理して説明しました。業種だけを伝えるのではなく、独立後の事業につながる経験を具体的に示すことを重視しました。

公庫と京都信用金庫への相談を組み合わせる

日本政策金融公庫だけでは希望する資金の調達が難しかったため、京都信用金庫にも相談する方針で進めました。一つの金融機関に限らず、協調融資として検討できるよう準備しました。

必要な資金と用意できる資金を分けて考える

できるだけ多く借りたいというご希望に対し、自己資金の見込みと借入で用意する資金を分けて整理しました。開業に必要な費用をどのように賄うか、相談先にも分かりやすく伝えられるようにすることが大切です。

結果

業種:飲食業
融資金額:1,000万円

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