美容師です。手元資金を厚くしたく、できるだけ借入をしたいのですが、、、
結果
業種:美容業
融資金額:650万円
美容室の独立開業をお考えとのことですね。これまでのご経験と、資金面で気になっていることを教えていただけますか。

美容師として店長を経験しています。ただ、お金周りの手続きは初めてで、融資を受けられるか不安です。住宅ローンもあるので、手元資金に余裕を持って開業したいと思っています。
お店の運営経験は、事業計画を考えるうえで大切な材料になります。まずは、出店する物件や開業に必要な費用がどこまで決まっているか、一緒に確認しましょう。

物件はまだ決まっていません。自己資金の9倍まで借りられると思っていたので、できるだけ多く借りたいと考えていました。
自己資金の何倍という考え方だけで、借りられる額が決まるわけではありません。開業に必要な費用と、開業後に返済を続けられるかを整理していきましょう。

先に借りたい額を決めるより、実際にいくら必要なのかを確認するということですね。
はい。物件によって家賃や内装にかかる費用が変わるため、まずは物件探しを進めましょう。候補が具体的になると、必要な資金を考えやすくなります。

物件を探す際も、開業後の支払いまで考えておいたほうがよいのですね。
そうですね。開業時にかかる費用に加えて、毎月のお店の支払いも確認します。そのうえで、売上の見込みと照らし合わせてみましょう。

住宅ローンの返済もあるので、お店の支払いと重なることが気になります。
住宅ローンの返済と生活費も含めて、無理のない返済計画を考えることが大切です。事業の収支だけでなく、ご自身の毎月の支払いも一緒に確認しましょう。

手元資金を残したい気持ちがありますが、借りる額が増えると、その後の返済も増えますね。
はい。手元の余裕と毎月の返済の両方を見ながら考えましょう。まず、物件が決まった段階で費用を具体化し、事業計画にまとめていきます。

売上の見込みは、どのように考えればよいでしょうか。店長としての経験は説明に使えますか。
これまでの店長経験を整理し、独立後の客数や単価の見込みを説明できるようにしましょう。売上と支払いを計画にまとめ、返済を続けられる根拠を伝えられるよう準備します。

物件探しから始めて、開業費用と住宅ローンも含めた返済を整理するのですね。準備することが分かり、前に進めそうです。
実際に進める中でのポイント
まず物件を具体的にする
ご相談時は出店する物件が決まっていなかったため、まず物件探しを進めていただきました。物件を具体的にしたうえで、開業に必要な費用を整理する流れで進めました。
希望額だけでなく、返済できる根拠を整理する
自己資金の9倍まで借りられるという認識がありましたが、必要な資金と返済の見通しを計画で説明することを重視しました。借入希望額だけが先行しないよう、事業計画を通じて返済できる根拠を整理しました。
住宅ローンと手元資金の余裕を一緒に考える
住宅ローンがあることから、手元資金に余裕を持って開業したいというご希望がありました。住宅ローンの返済も踏まえて、事業の借入を返済していけるか説明しやすい計画を準備することが大切です。
店長経験を独立後の計画につなげる
相談者には美容師としての店長経験がある一方、資金調達の手続きは初めてという不安がありました。現場での経験と、開業後のお金の見通しを分けて整理することで、準備することを具体的にしていきました。
結果
業種:美容業
融資金額:650万円





























