フリーランスです。法人化とあわせて融資も受けられますか?

2026.06.23
担当者
担当者

本日はご相談ありがとうございます。法人化と融資について、今どのあたりが一番ご不安ですか?

相談者
相談者

フリーランスのシステムエンジニアとして続けてきたのですが、案件を広げるために法人化したいと思っています。ただ、法人にすると毎月どれくらい費用がかかるのか分からず不安です。

担当者
担当者

法人化すると、税理士費用や社会保険、会計まわりの費用など、個人のときとは違う固定費が出てくる可能性があります。まずは毎月かかる費用と、一時的にかかる費用を分けて整理してみましょう。

相談者
相談者

そこがまったく見えていなくて…。法人の方が営業しやすいとは感じているのですが、手続きの順番もよく分かっていません。

担当者
担当者

手順も大切ですね。設立の流れ、設立後に必要な届出、口座や会計の準備などを順番に確認していけば大丈夫です。融資を考える場合は、その流れと資金計画をつなげて説明できる形にすることが大切です。

相談者
相談者

実は、地域の信用金庫にも相談したのですが、個人の実績だけではなかなか伝わらない感じで、難色を示されてしまいました。

担当者
担当者

金融機関には、これまでの実績だけでなく、法人化後にどう売上を作り、どの費用が必要で、返済の余力があるかを見てもらう必要があります。個人での経験を、法人の計画にどうつなげるかを一緒に整理しましょう。

相談者
相談者

新しい案件を受けるには外注先を確保したいのですが、そのための運転資金も必要です。案件の見込みはあるのですが、どう説明すればよいか分かりません。

担当者
担当者

外注費が先に出て、入金が後になる場合は、資金が必要になる理由を説明しやすいです。案件の見込み、外注費の金額、入金までの期間を整理すると、運転資金の必要性が伝わりやすくなります。

相談者
相談者

なるほど。単にお金が必要というより、案件を取るためにどのタイミングで資金が必要かを見せるということですね。

担当者
担当者

はい。そのうえで、法人化後に毎月必要になる経費も入れて、無理のない売上計画にしていきましょう。希望だけでなく、これまでの取引先や営業先、受注の可能性も含めて説明できるとよいです。

相談者
相談者

今までは売上の見込みばかり考えていて、法人を維持する費用までは細かく考えられていませんでした。そこが弱かったのかもしれません。

担当者
担当者

その可能性はあります。法人化後の経費、外注費、入金時期、案件獲得の見込みをひとつの計画にまとめることで、事業の流れが伝わりやすくなります。公庫への相談を考える場合も、この整理が大切になります。

相談者
相談者

公庫に相談する場合でも、ただ資料を出すだけではなく、法人化後の動きが分かる計画にしておく必要があるんですね。

担当者
担当者

そうですね。個人時代の実績を土台にしながら、法人としてどのように案件を増やし、必要な資金をどう使うのかを整理していきましょう。無担保での相談も含め、可能性を確認しながら準備を進める形がよいと思います。

相談者
相談者

かなり安心しました。法人化の費用と運転資金を分けて考えれば、何を準備すればいいか見えてきました。相談してよかったです。

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